ボート:ニュースボート

2020.1.14 04:58

尼崎「ファン感謝3Days ボートレースバトルトーナメント」で瓜生正義が83度目V

短期決戦を制した瓜生正義はプレゼンター2人に囲まれ、誇らしげな表情。右はCM出演中の武田玲奈、左はトークショーに出演した亀田姫月

短期決戦を制した瓜生正義はプレゼンター2人に囲まれ、誇らしげな表情。右はCM出演中の武田玲奈、左はトークショーに出演した亀田姫月【拡大】

 尼崎ボートの「ファン感謝3Days ボートレースバトルトーナメント」は13日、第12Rでファイナルが争われ、5コースからまくり差した瓜生正義(43)=福岡=が1着。2着に徳増、3着に福田が入り3連単〔5〕〔6〕〔2〕は4万2790円の大波乱となった。瓜生の優勝は通算83回目(GIV18、SGV10)。人気の峰は5着に敗れた。

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 勝った本人も驚きの結末だ。S展示は全艇スローの枠なりだったが、本番では峰が4カドに引っ張り枠なり3対3。1マークでは峰がまくろうとするが、インの栗城が抵抗競り合う。そこを瓜生がズバリとまくり差して抜け出した。「正直いって、びっくりしています」と、レース後も実感が沸かないようだった。

 「エンジンは仕上っていないまま終わりました」。最後の調整で「ギリギリいけるかな」というところまでは持ってきて、レースも「1コーナーは思い切って入れず、見て、間を探してから差した」と会心の運びではなかったが、今回は何よりも運があった。

 セミファイナルでは「峰に押されて」まくっていって2着。同着順で並んだ興津との抽選に勝ってのファイナル入りに「興津君には申し訳ない」。そのファイナルでは「峰が勝手にいってくれました。全部、峰のおかげ」と展開を作ってくれた後輩に感謝した。

 これで12月3日~6日に行われる地元・若松のプレミアムGI「第2回BBCトーナメント」の出場権を獲得。「グランプリに優勝することが目標だけど、日々、考えながらやり残したことがないようにやっていきたい。もう年ですけど、若々しくいきたい」。今年も活躍してくれそうだ。(坪崎光洋)