ボート:ニュースボート

2019.11.14 11:00

【チャレンジC&レディースCC】桐生の水面特徴 

 チャレンジカップとレディースチャレンジカップが行われる桐生は、淡水を使用した競走水面だ。内陸部に位置して標高も高いため、他のレース場と比べるとエンジンの回転の上がりが鈍く、以前はスロー勢が苦戦を強いられていた。

 しかし、過去1年間(2018年11月1日~19年10月31日)の1コースの1着率は51.4%。全国平均(55.3%)と比較しても大差はなく、最近は基本的にインが有利な傾向になっている。

 実際に、今年6月に行われた開設63周年記念でのインの1着率は62.5%と年間平均よりも高かった。チャレンジCはボート界のトップレーサーが、レディースチャレンジカップも女子の実力上位の選手が集結するだけに、インの選手が主導権を握る可能性は高い。

 冬場になると赤城おろし(強い追い風)が吹くことがある。その場合は1マーク付近が波立ってレースも荒れ模様になるが、今の時期なら極端に天候が悪化することは少なく、静水面でスピードバトルが展開されそうだ。

 注意しておきたいのがピット離れ。本番ピットから2マークまでは165メートルと距離があり、ピット離れや足が弱い選手は外に出される可能性がある。スタート展示から各選手の気配はチェックしておきたい。(立山友基)

 =あすは桐生のエンジン相場