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2019.10.1 10:00

【優勝戦を振り返る】2019年9月23日~29日

江戸川大賞でGI初Vを果たし水神祭を行った枝尾賢

江戸川大賞でGI初Vを果たし水神祭を行った枝尾賢【拡大】

【9月23日】ボートレース三国
「第6回ヤングダービー」(G1・ルーキー)
《優勝》永井彪也(26)=東京=

 3年連続の大会参戦となった永井彪也が、参加選手のうち唯一となるオール3連対の好成績を残し、1枠に入った優勝戦でも堂々と逃げ切ってV。GI初優出・初優勝を果たした。2017年8月の多摩川以来となる約2年ぶりの優勝で、通算5Vとした。

【9月23日】ボートレース大村
「オールレディース競走 第14回蛭子能収杯」(G3・女子)
《優勝》守屋美穂(30)=岡山=

 初日のドリーム戦で4コースから豪快なまくりを決めるなど、予選の道中で5連勝を決めた守屋美穂がトップで予選を通過。1コースに入った優勝戦では、スタートでやや後手を踏んだものの伸び返して1マークを回り、外5艇のプレッシャーを跳ね除けた。男子レーサーを相手にG2制覇を果たした7月の芦屋以来となる今年5度目、通算では12度目の優勝となった。

【9月23日】ボートレース平和島
「トランスワードトロフィー ~三都市対抗戦~」(一般)
《優勝》池永太(34)=福岡=

 予選をオール3連対でまとめ、準々優勝戦、準優勝戦をともに1着で突破した永井彪也が、9メートルの強風にも惑わされることなく互角のスタートからイン逃げを決めてV。今年5度目、通算33度目となる優勝を果たし、次節から5節続くGI、SG戦線に向けて弾みをつけた。

【9月23日】ボートレース蒲郡
「白熱の準優6R制マンスリーBOATRACE杯争奪戦」(一般)
《優勝》赤岩善生(43)=愛知=

 初日のドリーム戦を制すなどシリーズを盛り上げた赤岩善生が、5枠から前付けに出て2コースを取り切ると、スタートで後手を踏んだインの鈴木博を一気にまくってV。今年6度目となる優勝を果たし、節目の100Vまで“マジック3”とした。

【9月23日】ボートレース常滑
「マンスリーBOATRACE杯」(一般)
《優勝》池田浩二(41)=愛知=

 2日間の短期予選ではドリーム戦での勝利を含む4戦3勝2着1回の好成績を残しながら、準優勝戦でよもやの2着に敗れ4枠での優出となった地元のスター・池田浩二。今年7度の優勝はすべてイン逃げということもあり苦戦することが予想されたものの、フタを開けてみればコンマ07のトップスタートから展開を突いて差し切りV。自己最多となる年間8Vを決めるとともに、通算の優勝回数は節目となる“70”に到達した。

【9月23日】ボートレース徳山
「サッポロビールカップ」(一般)
《優勝》坂口周(41)=三重=

 予選をオール2連対の好成績で通過し、準優勝戦でも堂々のイン逃げを決めた坂口周が、1コースから堂々の逃げ切りV。今年5度目、通算57度目の優勝を果たした。

【9月24日】ボートレース戸田
「BACHプラザ杯」(一般)
《優勝》田中辰彦(33)=広島=

 初日に堂々の2連勝を決めると、予選2日目以降も3、1、2着と上位着を並べた田中辰彦が、自身初体験となる優勝戦の1枠というプレッシャーを跳ね除け逃げ切りV。2016年7月以来となる、通算2度目の優勝を決めた。

【9月24日】ボートレース若松
「中間市行橋市競艇組合施行50周年記念競走」(一般)
《優勝》山口達也(32)=岡山=

 初日のドリーム戦5着を除いてオール1着を並べた山口達也が、勢いそのままに優勝戦でもイン逃げを決めてV。自己最多をさらに更新する今年7度目の優勝を果たし、通算では30Vとした。

【9月25日】ボートレース津
「BOATBoyCUP」(一般)
《優勝》徳増秀樹(44)=静岡=

 予選で6戦4勝2着2回の好成績を残し、優勝戦の1枠を手中に収めた徳増秀樹が、コンマ10の好スタートを決めて堂々の逃げ切り。今年4度目、通算87度目の優勝を果たした。

【9月25日】ボートレース芦屋
「RKBラジオ杯」(一般)
《優勝》市橋卓士(40)=徳島=

 初日からオール2連対の成績を残し、準優勝戦も1着で突破した市橋卓士が、1コースから危なげなく逃げ切りV。自身初となる年間6度目の優勝を果たし、通算では41Vとした。

【9月25日】ボートレース福岡
「第7回カメリアライン杯」(一般)
《優勝》山崎昭生(59)=香川

 11月17日で還暦を迎えるベテランレーサー・山崎昭生が、予選でオール3連対、準優勝戦は1着突破と堂々の成績を残して1枠で優出。SGレーサーの篠崎元志を筆頭に強力なメンバー構成となった優勝戦でも、コンマ07のトップスタートを決めて逃げ切りVを果たした。5年ぶりの優勝となった3月の浜名湖に続く今年2度目の優勝で、通算は31V。

【9月26日】ボートレース尼崎
「大阪発刊50周年 夕刊フジオレンジカップ」(一般)
《優勝》江口晃生(54)=群馬

 シリーズをオール3連対の好成績でまとめた江口晃生が、優勝戦でも1コースからトップスタートを決めて逃げ切りV。今年4度目、通算99度目の優勝を果たした。10月には今年初のSGとなるボートレースダービーへの出場が決まっており、弾みがつく結果が出たと言えるのではないだろうか。

【9月27日】ボートレース下関
「長府製作所杯」(G3)
《優勝》秦英悟(34)=大阪

 予選で7戦5勝の好成績を挙げるなど結果を残し、2枠での優出となった秦英悟が、1周1マークで外に流れたインの吉田拡郎の懐を差してV。昨年5月の尼崎以来となる通算7度目の優勝で、グレードレースは初制覇となった。今後は、初タイトル獲得の勢いに乗って、4節連続でG1の舞台に挑む。

【9月28日】ボートレース住之江
「デイリースポーツ杯争奪 2019サザンカップ」(一般)
《優勝》岡田憲行(43)=大阪

 6名すべてがA1レーサーというハイレベルなメンバー構成の優勝戦となったが、ドリーム戦3着以外はオール2連対の好成績を残して準優勝戦も1着で突破し1枠を手にした岡田憲行が、インコースからスタートを決めて逃げ切りV。8月の下関に次いで今年3度目、通算25度目となる優勝を果たした。

【9月28日】ボートレース唐津
「マンスリーBOATRACE杯」(一般)
《優勝》坂井康嗣(39)=佐賀

 初日からオール3連対の好成績で予選を突破すると、準優勝戦も1着で突破。今年初となる優勝戦に駒を進めた坂井康嗣が、2コースからコンマ12のトップスタートを決めて断然の支持を集めた1コースの守田俊介を差し切り。デビュー19年目、通算20度目の優勝戦挑戦で、悲願の初優勝を果たした。

【9月29日】ボートレース江戸川
「江戸川大賞 開設64周年記念」(G1)
《優勝》枝尾賢(37)=福岡

 5戦4勝3着1回の好成績で予選をトップ通過。準優勝戦もしっかり逃げて優勝戦の1枠を手にした枝尾賢が、インから押し切り快勝。3度目のGI優出で念願の初Vを飾るとともに、自身初のSG出場となる来年3月の平和島クラシックへの優先出場権を獲得した。

【9月29日】ボートレース浜名湖
「オールレディース HamaZoカップ」(G3・女子)
《優勝》長嶋万記(38)=静岡

 初日のドリーム戦を勝利するなどシリーズを引っ張った地元の長嶋万記が、1枠に入った優勝戦でもコンマ16のトップスタートから危なげなく逃げ切り。昨年11月の蒲郡以来となる今年の初Vで、通算では31度目の優勝となった。

【9月29日】ボートレース桐生
「第41回デイリースポーツ杯」(一般)
《優勝》前本泰和(47)=広島

 ドリーム戦でイン逃げを決めたものの、予選2日目以降は苦戦が続いた前本泰和だが、熟練のテクニックでしっかり優出。3枠で迎えた優勝戦では3カドを選択して勝負に出ると、展開を突いたまくり差しを決めてV。8月の宮島に次いで今年3度目の優勝で、通算では節目の110Vに到達した。

【9月29日】ボートレース常滑
「日本トーター杯」(一般)
《優勝》河合佑樹(32)=静岡

 ドリーム戦で2着に食い込むなど予選をオール2連対でまとめた河合佑樹が、準優勝戦でも結果を出して2枠で優出。前付け艇がおり4カドからの進出となった優勝戦では、1マークを2番手で回りながらも1周2マークで鋭い差しをねじ込んで逆転V。自己最多を更新する今年5度目、通算では17度目の優勝を果たした。