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2019.8.13 10:00

【優勝戦を振り返る】2019年8月5日~11日

びわこ大賞でGI初優勝を果たした丸野一樹

びわこ大賞でGI初優勝を果たした丸野一樹【拡大】

【8月5日】ボートレース常滑
「中日スポーツ杯争奪第23回ドラゴン大賞」(一般)
《優勝》深川真二(45)=佐賀=

 4日間の短期決戦となった中日スポーツ杯争奪第23回ドラゴン大賞。優勝戦進出6名のうち5名がA1レーサーと実力者が順当に勝ち上がりを果たした開催になったが、初日からオール3連対の成績で勝ち進んだ服部幸男、永田秀二の内枠両者を3枠から捲り差した深川真二が優勝を決めた。これで早くも今年7度目の優勝となり、2012年にマークした自身最多の年間8Vに王手をかけた。

【8月5日】ボートレース住之江
「報知新聞大阪発刊55周年記念第37回全国地区選抜戦」(一般)
《優勝》稲田浩二(34)=兵庫=

 外枠が2走続いた初日こそ3、6着と出遅れたものの、2日目以降はオール2連対で優勝戦の1枠を勝ち取った稲田浩二。優勝戦はA1レーサーが6名揃うハイレベルなメンバー構成となったが、好スタートから盤石の逃げを披露して今年2度目の優勝を果たした。

【8月6日】ボートレースびわこ
「開設67周年記念 びわこ大賞」(G1)
《優勝》丸野一樹(28)=滋賀=

 道中で減点7がありながらも安定した成績を残して優勝戦の3枠をゲットした丸野一樹が、1枠からトップスタートを切り逃げ込みを図る長田頼宗を飲み込む豪快な捲りを披露。地元びわこでの初優勝を嬉しいGI初制覇で決めるとともに、みずからの走りで前日5日に迎えた28歳のバースデーを祝う形となった。

【8月6日】ボートレース桐生
「サッポロビールカップ」(G3)
《優勝》谷野錬志(34)=静岡=

 初日から安定した成績で優勝戦の1枠を勝ち取った谷野錬志が、名だたるA1レーサーの攻めを受け止めて逃げ切りV。これまでGIでの優出も2度ある実力者だが、意外にも過去13度の優勝はすべて一般戦で、これが嬉しいG3初制覇となった。

【8月6日】ボートレース戸田
「スポーツ報知サマーカップ」(一般)
《優勝》山下和彦(50)=広島=

 4日間の短期開催となったスポーツ報知サマーカップは、50歳のベテラン・山下和彦が初日から安定した立ち回りを見せると、1枠に入った優勝戦でもトップスタートから堂々の逃げを披露しV。昨年6月の宮島以来1年1カ月ぶり、通算58度目の優勝となった。

【8月6日】ボートレース丸亀
「サッポロビールカップ2019」(一般)
《優勝》宮地元輝(32)=佐賀=

 4日間開催で行われたサッポロビールカップ2019は、初日から6戦5勝2着1回の圧倒的な成績を残して優勝戦の1枠に入った関浩哉に注目が集まったが、3コースからコンマ08のトップスタートを切った宮地元輝が渋太く伸びて差し切りV。今年2度目、通算14度目の優勝を果たした。

【8月7日】ボートレース浜名湖
「サッポロビールカップ」(一般)
《優勝》浮田圭浩(37)=岡山=

 1枠に入った春園功太がコンマ50と大きく後手を踏む波乱から始まったサッポロビールカップ優勝戦は、強風に惑わされることなくコンマ09の好スタートを切った浮田圭浩が5コースから捲り差しを決めてV。26度目の優出にして、待望のデビュー初優勝を果たした。

【8月7日】ボートレース福岡
「誰が勝っても福岡初優勝!マクール杯」(一般)
《優勝》乙藤智史(34)=福岡=

 初日のドリームレースで6枠から5着があったものの、その1走以外はオール2連対の好成績を残した地元の乙藤智史。1枠に入った優勝戦でもコンマ11のトップスタートから後続の追撃を振り切って逃げ切りを決め4度目のV。大会名の通り、地元福岡では6度目の優出で初の優勝を勝ち取った。

【8月8日】ボートレース徳山
「スカパー!・JLC杯徳山ルーキーシリーズ第12戦」(一般・ルーキー)
《優勝》島村隆幸(28)=徳島=

 若手らしい強気のスタート合戦となったルーキーシリーズ第12戦の優勝戦は、1コースからコンマ00のタッチスタートを切った椎名豊を2コースから差した島村隆幸が勝利。今年3度目、通算9度目の優勝を果たした。

【8月8日】ボートレース大村
「夜の帝王決定戦」(一般)
《優勝》西山貴浩(32)=福岡=

 初日からオール3連対の素晴らしい成績を残した西山貴浩が、優勝戦の1枠を獲得。コンマ03の切れ味鋭いスタートから後続の追撃を振り切り今年4度目、通算34度目の優勝を果たした。今後は芦屋のお盆開催を挟み、SGボートレースメモリアルに参戦予定となっている。今回と同じ大村で開催される大舞台だけに“艇界のエンターテイナー”にSG初制覇の期待が集まりそうだ。

【8月9日】ボートレース多摩川
「第55回デイリースポーツ賞」(一般)
《優勝》海野康志郎(31)=山口=

 今年に入って初GI制覇を果たすなど、着実に実績を積み重ねている海野康志郎。予選の道中では苦しむシーンも見られたものの、渋太く粘って優勝戦の4枠に名を列ねると、A1レーサー6名の対決となった優勝戦では4コースからトップスタートを切って豪快にひと捲り。今年3度目、通算24度目の優勝を果たした。

【8月10日】ボートレース宮島
「第13回日本トーター賞」(一般)
《優勝》磯部誠(28)=愛知=

 “愛知のエース”と言っても過言ではないところまで成長した磯部誠が、予選2日目から一気の7連勝で優勝。前節の江戸川に次いでの連続Vで、早くも昨年マークした自身最多の年間5Vに並ぶとともに、来月に迫ったヤングダービーに向けてまた一歩前進したといえるのではないだろうか。

【8月10日】ボートレース若松
「サッポロビールカップ」(一般)
《優勝》柳沢一(38)=愛知=

 初日1走目こそ2着に敗れたものの、2走目のドリーム戦からオール1着の成績を残した柳沢一が、“SGレーサー”の貫禄を見せて今年4度目、通算51度目の優勝。今後は蒲郡のお盆開催を挟んで、ボートレースメモリアルで再度のSG制覇に挑む。

【8月10日】ボートレース芦屋
「ニッカン・コム杯」(一般)
《優勝》木田峰由季(28)=福井=

 昨年までは2015年にマークした1Vのみだった木田峰由季が、2節前の蒲郡に次いで今年2度目のV。ここにきて自身初となる勝率6点台も視野に入る活躍を見せており、今後も目を離せない存在となりそうだ。

【8月11日】ボートレース児島
「「ガァ~コの部屋」開設12周年記念競走」(一般)
《優勝》原田幸哉(43)=長崎=

 SG3Vの原田幸哉が、初日の選抜戦を制すと、その後も危なげないレースを続けて正月の地元・大村開催以来となる今年2度目、通算では81度目の優勝を果たした。今後は大村の一般開催を挟んで、ボートレースメモリアルに参戦予定。2009年のチャレンジC以来、10年ぶりのSG制覇を目指す。