ボート:ニュースボート

2019.8.2 11:00

【レディースC】蒲郡の水面特徴

 今年のレディースチャンピオンの舞台となる蒲郡は海水と淡水が混ざった汽水の競走水面だ。プール型のため、干満の差はない。強い風が吹くことは少なく、比較的穏やかな水面でレースが行われることが多い。

 近年のボートレースは全国的に内有利の傾向にあり、蒲郡もインの強さが目立っているレース場のひとつだ。過去1年間(2018年8月1日~19年7月31日)の当地1コースの1着率は56.6%で、全国平均(54.7%)を上回る。

 その要因として挙げられるのが、1マークのバック側の奥行きだ。1マークからスタンド側までは41・3メートルと決して広くないが、1マークから対岸側は156.7メートルと大きく取ってある。コースを問わず思い切って回れるため、最短距離で回れるインが勝つ確率が高くなっている。

 女子戦に絞っても、昨年10月に行われたオールレディースでの1コースの1着率は52.1%。今年3月のヴィーナスシリーズでは72.2%とインが強かった。女子のトップレーサーが集まるレディースチャンピオンでも、この流れは変わらないはずだ。

 気にしておきたいのはピット離れ。本番ピットから2マークまでは126メートルあり、ピット離れや足が良くない選手は外に出される可能性がある。スタート展示から各選手の動きは要注目だ。(立山友基)

 =次回は蒲郡のエンジン相場

       ●蒲郡・全国進入コース別入着状況●
【蒲 郡】
  1コース 2コース 3コース 4コース 5コース 6コース
1着56.6 13.2 11.8 11.1  6.0  1.8
2着18.3 23.9 21.1 17.6 13.6  5.9
3着 8.3 19.3 19.9 21.0 19.9 11.9
-------------------------------
【全 国】
  1コース 2コース 3コース 4コース 5コース 6コース
1着54.7 14.8 12.4 10.9  5.8  1.9
2着17.6 25.3 20.9 18.0 12.4  6.3
3着 9.1 18.3 20.3 20.9 18.2 13.6
※2018年8月~19年7月