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2019.7.11 04:55

【とこなめSG特集】持ち味の速攻の精度高める中野次郎

中野次郎

中野次郎【拡大】

 大外枠を克服して、順調な滑り出しだ。初日8Rに出場した中野は、6コースから果敢にまくって3着。「かかりがよかったから」と操縦性のよさを信じて攻め切ったことが、上位進出につながった。

 相棒の49号機は、前節の荒川健太が優出5着と上昇中。「ペラ調整は少しだけした。十分レースができるし、不満な部分はない。バランスがとれて中堅よりいいと思いますよ」と手応えはまずまずのようだ。「初日のような天候が続くなら微調整だけでいくつもり」とすでにレースに集中できる状態になっている。

 コンマ08のスタートについては「少し届いていないけど、そのぶん安心していけますから」とニッコリ。レースを重ねるごとに、持ち味の速攻の精度を高めてくるはずだ。

 地元の多摩川で行われた6月のグランドチャンピオンは柳沢一が86期で初のSG覇者に輝いた。自身は準優で5着に敗れたが、「同期が刺激と自信をくれましたからね」と念願のSG初Vに向けてモチベーションは確実に上がっている。

 2、4枠で登場する2日目の2走(1、6R)も、機敏な立ち回りを披露してさらなるペースアップを狙う。(立山友基)