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2018.9.30 10:44

【鳴門GI・大渦大賞】浪速の次代エース木下翔太が燃える

 タイトル初奪取へ、浪速の次代のエースが燃える。木下のGI成績は昨年が4優出で、今年はびわこ近畿地区選(〔3〕着)、浜名湖ヤングダービー(〔5〕着)でファイナル進出。記念の“レギュラー”でないにも関わらず、今年の若松オーシャンカップでは初日ドリームに名を連ねた。

 「そうですね。でも何度、GIで優出しても意味がないというか、とにかくパンチの効いた結果を出してアピールしないとダメだと思います。何でもいいんで、とにかくタイトルがほしいです」

 大阪支部では松井繁を筆頭に6人のSGレーサーの壁はまだまだ厚い。一方、ヤング世代に目を移しても総合力では決してヒケを取ることはないものの、GI覇者の羽野直也と仲谷颯仁に比べるとインパクトに欠けるのも事実だ。

 「早く先輩に追いつかないといけないし、下には絶対に負けたくない」

 6月の若松一般戦でのFの影響もあり、今年のGI出走はここまで4節だけ。直前のヤングダービー、今大会、そして次節の地元住之江での高松宮記念の“GI3連戦”が今後を決める大事な戦いになることを強く自覚する。

 ヤングダービーでは凡機を引きながらも優出までこぎ着け「最後まで納得のレースはできた」と手応えを示す。昨年の64周年では準優勝の活躍で、1月の当地ルーキーシリーズではオール2連対の貫禄V。そんな相性抜群の当地で前回以上の成績を残して、“目の前の壁”を超えてみせる。

 ◎木下翔太のデータ…鳴門では過去5年で3節しか走っていない木下だが、2優出V1。昨年12月の64周年も含めた結果として、(2)、(4)コースの複勝率100・0%は立派な数字。(5)コースでも複勝率50・0%なら、波乱を期待したくなる。