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2018.9.30 10:44

【鳴門GI・大渦大賞】復活イヤーの林美憲に注目!

 “復活イヤー”の後半戦も突っ走る。2月のまるがめ地区選で5年ぶりにGIタイトルを手にした林は、その優勝で出場権を得た3月のクラシック(浜名湖)で4年ぶりにSG出場。8月には鳴門代表としてメモリアル(まるがめ)に選ばれるなど、今年は“徳島のエース”と呼べる成績を残す。

 「年明けの時点でダービーを狙える勝率があったので、それがモチベーションを上げてくれた。調子が悪い時期はあったけど、“固め打ち”もできましたし、何とか結果につながってくれた」

 昨年は13優出で優勝1回だったが、今年は11優出V3。11月で44歳になるが、その童顔同様!? 若々しいレースだけでなく、耐えるときは耐える“大人のさばき”で、10月のダービー(蒲郡)初出場を決めた。

 「あのときは運がよかった。予選最終日の後半が中止になって、6号艇の出走がなくなってね。優勝戦のメンバーがすごかったのも覚えている」

 2度目のGI制覇となった13年の鳴門60周年優勝戦は1号艇から林、中島孝平、田中信一郎、松井繁、服部幸男、毒島誠。SG級メンバーを相手に逃げ切った。復調した今年は5大会ぶり地元周年制覇がかかる。

 「地元の周年だからといって、ガツガツするような年齢でもないからね(笑)。田村(隆信)くんなら優勝が目標といわないといけないけど、自分は予選、準優、優勝戦と段階を踏んでいかないとダメ。もちろん、チャンスがくれば狙います」

 自分に重圧をかけても結果がついてくるとはかぎらない。一般戦と変わらない心持ちで、強豪遠征陣を迎え撃つ。

 ◎林美憲のデータ…林の当地成績で注目すべきは(4)コース。1着率32・2%は全国平均19・7%を大きく上回るうえ、3連率はなんと77・4%。データ的には3連単は外せない!?