ボート:ニュースボート

2018.9.24 04:56

【24日浜名湖12R】羽野が2度目のGI制覇を目指す

《激走ターンマーク》

 若手トップクラスの旋回力を誇る羽野が、さすがの立ち回りで窮地を脱した。

 準優10Rは「ためすぎました」と、まさかのスタート遅れで万事休す…と思われたが、そこからのレース運びが見事だった。

 機敏に差し込んでバックに進出すると、2マークでは鋭い全速差しを繰り出して2着に浮上。「2マークは“ここが空く”と思っていたので、狙い通りに回れました」と冷静かつ大胆なハンドルで6度目のGI優出を果たした。

 「アシは普通」と機力は変わらず中堅級だ。それでも、同じ114期の西野雄貴の助言で「ペラのベースができました」と操縦性が向上。「同期が一緒なのでやりやすい」と仲間のサポートは何よりも心強い。

 昨年10月の大村65周年記念で平成生まれ初のGI覇者になり、SGでも3度の準優進出の経験がある。優出組では断然の実績を残しており、準優と同様に勝負強さを発揮するはずだ。

 ファイナルは4号艇。「ダッシュのほうがスタートはしやすい気がする」とプラスに働く可能性は高い。切れ味鋭い快速ターンを繰り出し 大会初&2度目のGI制覇を決める。

(立山友基)