ボート:ニュースボート

2018.9.10 04:53

【10日平和島11R】操縦系のアシいい森永のカド戦怖い

 《寿舟券》『第21回日本財団会長杯』はいよいよ準優勝戦を迎える。

 3日目から3連勝の三嶌誠司が予選をトップ通過。準優ボーダーは6・00で、着位数の差で渡辺裕貴が18番目に滑り込んだ。

 ここでは準優3番勝負の穴の展開を推理する。

【10R】地元・森作雄大を狙い撃つ。エンジン、ボートとも50%台の好セットのパワーを引き出している。

 「伸びは一緒くらいだけど、出アシと行きアシはしっかりしている。回りやすいから差してバック勝負になれば」と、まんざらでもない表情だった。カドから仕掛ける古賀智之に乗って浮上を図る。

【11R】ここは森永隆のカド戦に期待。4日目9Rでは大外からまくり差しで2着を確保するなど、動きは上々だ。

 「展開がラッキーだったけど、ターン回りがいい。操縦系のアシがいいです」

 カドから自力のまくりか、是沢孝宏が握る展開なら機敏なまくり差しで抜け出す。

【12R】上昇ムードの天野晶夫を狙う。4日目はインから逃げ切り勝負駆けに成功した。

 「ペラを修正していい感じだった。展示から良かった。ペラが特殊だけど、合えばもう少し良くなりそう」

 仕上がりさえ互角なら展開を読むハンドルは確かなタイプ。間隙を突いて舟券圏内に絡むケースはありそうだ。

渡辺寿輔(わたなべ・としすけ) 競輪担当

プロフィル

サンケイスポーツ所属。東京都出身、B型。ボート、オート記者を経て、サンスポでは競輪担当へ。休日は中央、南関競馬へ足を運ぶオールラウンダーだが、レース部内ではただのギャンブル依存症と見られている。