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2017.5.19 05:00

【水上の女神~レーサーの素顔(131)】山本宝姫

山本宝姫

山本宝姫【拡大】

 「宝姫」と書いて「ともき」と読む。名前のインパクトが強い山本がボートレーサーに憧れたのは小学4年生のころ。グランプリのテレビCMを見て興味を持ち、ペアボートの試乗会に足を運ぶようになった。

 「芦屋や大村にも行きましたが、下関に行くことが多かった」と下関の関係者と関わることが多くなり、「養成所の入試の願書も下関でもらったので」と福岡県出身ながら山口支部でデビューすることになった。

 昨年5月の徳山で初出走し、今年3月の鳴門でプロ初勝利。「これからもっときついことが増えると思うけど、今は走っていて楽しいです」とニッコリ。

 指導を受けるのは師匠の柳瀬興志が多いが、「山口支部の皆さんが教えてくれるので、本当にありがたいです」と先輩たちの熱心な指導に感謝している。

 前走の平和島は初戦でフライング。機力的にも厳しい状況だったものの、終盤に3、2着と舟券に絡んで存在をアピールした。「新人らしく、外を豪快に握っていけるようになりたい」と果敢な全速戦を磨くことを今後の目標に掲げている。

 「休みの日は基本的に1人でのんびり過ごしたいタイプですね。最近は以前にやっていたお菓子作りを再開しています。得意なのはシュークリームかな」

 水上での実力だけではなく、女子力アップにも意欲的な山本。これから徐々に注目が集まりそうだ。(立山友基)

 山本 宝姫(やまもと・ともき)1996(平成8)年10月22日生まれ、20歳。福岡県出身。2016年3月に第118期生として選手登録。趣味はランニング、お菓子作り。特技はキックボクシング。下関・男女W優勝戦に出場中。1メートル59、47キロ、血液型A。

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