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2017.3.8 03:45

【想艇部】ルーキーシリーズの出場対象選手を見直し

 先日、日本モーターボート競走会からルーキーシリーズの出場対象選手について見直しが発表された。

 今年4月1日以降の大会から「当該年1月1日現在で登録6年以上かつ満30歳未満のうち、当該競走前検日においてA1級、およびA2級の選手が1開催あたり原則6人以内(SG優勝戦出場経験者は除く)」があっせんされる。「経験、技量の高いA級選手をあっせんすることによって活性化を図る」ことが狙いだという。4月2日からの宮島第1戦では昨年のヤングダービー覇者の松田大志郎や黒井達矢が出場。今後は“ニュージェネレーション”の深谷知博辺りも呼ばれ、ルーキーのいい刺激となるだろう。それは素晴らしいと思うが、ルーキーシリーズの活性化を狙うなら出場対象選手にSG優出経験者をむしろ入れるべきだと思う。篠崎仁志は現在29歳だから参戦できた。

 それに30歳未満の選手が出場するのであれば、かつての新鋭王座決定戦のように優勝者にヤングダービーの優先出場権を与えてはどうか。最大で12人程度の優先出場者が誕生する可能性はあるが、“オーバーエージ枠”(ヤングダービーは当年9月1日時点で30歳未満)の選手らの中で複数回優勝する選手が出るだろうから、大きな問題ではないと思う。またすでにヤングダービーの優先出場権が与えられ、女子も参加できるイースタンヤング、ウエスタンヤングはあるが、それも各優勝者1人ずつだけ。この際、優出を条件と緩和すればいい。そうすれば予選最終日や準優がこれまで以上に盛り上がり、シリーズの活性化となるはずだ。