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2016.9.21 04:42

【守屋美穂の奇跡の力】重量挙げの三宅選手に感謝!

守屋美穂(左)と喜井つかさ

守屋美穂(左)と喜井つかさ【拡大】

 こんにちは、守屋美穂です。

 リオ五輪が終わりました。皆さんはどの競技、どの選手が印象に残っていますか。私は、やはり高校で部活をしていた重量挙げの三宅宏実選手です。

 スナッチの1、2回目を失敗して3回目で成功。絶対にここで成功させなければならないというプレッシャーの中での試技は、相当緊張したのではないかと思います。

 クリーン&ジャークでは、1回目で成功するものの、2回目は失敗(肘と膝が当たってはいけないルールで、ジャッジからは当たったように見えたらしく失敗の判定)。

 抗議するも聞いてもらえず3回目に成功。挙げたときの三宅選手の笑顔は、すごくキラキラしていて、すてきでした。思わず重りをハグしたのも印象的で感動しました。

 後から知ったのですが、以前から膝と腰を痛めていて、オリンピック直前に腰痛を悪化させていたそうです。しかも、メダルがかかっているジャークの3回目の試技のとき、2回目の失敗についての抗議中も、タイムキーパーが動いていて「早く挙げなきゃ」と焦っていたそうです。

 短い時間で気持ちを切り替え成功させたのは、今までの練習の成果と相当な集中力があったからだと思います。「宏美は誰よりも一番練習していた」と三宅選手の父、義行さんが言っていました。

 並々ならぬ努力があったからこそメダルが獲れ、見ている人たちに感動を与えられたのではないかと思います。

 私も皆さんに感動を与えられるようなレースができるように、もっと頑張らないといけないなと改めて実感しました。そう思わせてくれた三宅選手に感謝しています。

 今、私は江戸川ボートの「サンケイスポーツ杯・男女W優勝戦」に出場中です。今年2度目の優勝を目指して頑張ります!