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2021.11.23 04:58

【23日山陽7R】ゆうじ散歩

森本優佑

森本優佑【拡大】

 湿走路で行われた4日目5Rで、飯塚の31期生・森本優佑が素早いイン攻めを繰り出し、シリーズ初白星をゲット。

 「久しぶりに勝てました。10月からA級になって、ハンデが10メートル前になってから着は拾えるようになったんですけど、なかなか勝てなかったですからね」と10月3日の飯塚一般戦以来となる1着に笑みが浮かぶ。

 10月から適用されている今年度後期ランクはA級90位になり、前期のS級29位から大幅にランクダウンした。

 「S級で半年間レースができたことは、なかなか勝てずに苦しかったけれど、いい経験になりました。その経験を今後に生かしていけたら」と厳しい展開でレースをすることで学ぶべきことも多かった様子だ。

 「9月の伊勢崎GIムーンライトCCのときにクランクを換えたり、最近もフレームやシリンダー、ピストンなど交換してエンジンのベースは良くなっています。あとは、気候の変化に対応できるように、セッティングを合わせるぐらいです」とマシンの状態は上向いてきている。

 「山陽はたくさん走らせてもらっているので、晴れでも雨でも斑でも、どんな走路でも大丈夫です」と走路の状況は問わない。

 「今節のあとも飯塚の開設記念、山陽のスピード王とGIレースが続くけど、意気込みすぎず、いつも通りに頑張ります」と今後のグレードレース戦線に向けての抱負を語る。

 最終日は7Rに出走。今節は3日目の準々決勝Bで3着に終わり、準決勝への進出は果たせなかったが、4日目は得意にしている湿走路で快勝した。地元のGIレースへ弾みをつけるために奮闘する。

佐藤雄二(さとう・ゆうじ) オート担当

プロフィル

サンケイスポーツ所属。東京都出身、B型。若き日はオートレーサーを志し受験を重ねたが、夢破れてオート専門紙へ。23年あまりの記者生活を経て、2020年4月にサンスポへ移籍。幼いころから培ったマシンを見る眼と丁寧な取材に裏打ちされた予想で、サンスポオート紙面に革命を起こす。

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