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2021.3.28 05:00

【28日川口5R】ゆうじ散歩

鈴木章夫

鈴木章夫【拡大】

 3日目3Rで1着となった浜松の2期生・鈴木章夫が、今年1月4日に達成した公営競技最年長勝利記録(74歳135日)を74歳217日に更新した。

 レースは10線外枠から鈴木章がスタートで先行。素早く信沢綾乃と鈴木孝治をかわすと、逃げる島田健一を6周1角でまくって先頭に立ち、押し切った。

 「2日目が良くなかったので、キャブと電気を調整してタイヤも交換しました。日差しが出ると良くなかったけど、整備とタイヤがいいほうに出ましたね。(島田が)小さく回っていたもんでまくれた。うれしかったです。今節からハンデが前になったのも大きいね」と、にっこり笑顔を見せた。

 4月25日からは川口SGオールスターの出場も決まっている。「今のエンジン状態では8着ばかりだろうから出たくないですよ」と苦笑い。それでも、「せっかくファンが選んでくれたので頑張りたいですね。オールスターまであと2節あるので、それまでに少しは抵抗できるようなエンジンにしておきたい」と力強く語る。選手生活57年目で通算1358勝を挙げている現役最年長レーサーが、マシンの上積みを図り、SGに挑む構えだ。

 最終日は5Rに出走。熟練のテクニックを駆使する鈴木章が、1359勝目を狙う。(佐藤雄二)