オート:ニュースオート

2021.2.23 04:50

【23日浜松12R】西島大和のオート有情

 私事で恐縮だが、昨年に義父が亡くなった。享年93歳だった。「賭けごとをする奴は好かん」が口癖で、競馬が仕事の小生とは少しそりが合わない人だった。

 逆に実父は、せがれの大学入試に付き添うなんてのは建前で、秋田から一緒に東京へやってきた目的は当時、大井にあったオートレース。試験が終わった翌日、「お前も来い」と高校を卒業したばかりの小生を連れて行くほどだった。ギャンブル嫌いの義父とは、まさに正反対。賭けごと大好き人間だった。

 義父が亡くなり、百カ日を済ませたあたりから寂寥感を覚えたものだ。

 大井オートの廃止以降は、住まいから近い船橋オートによく通ったが、これも廃止になって久しい。そして今さらながら、そのレベルの高さと層の厚さに驚く。

 ともに無傷の4連勝で優勝戦に駒を進めてきた青山周平と鈴木圭一郎、準決で2着に残った中村雅人、惜しくも優勝戦進出は逃したが永井大介も同じ旧船橋所属のオートレーサーだ。

 この全日本選抜5連覇が懸かる(1)圭一郎と、12連勝したあと再び進撃を開始した(2)周平の一騎打ち。“2人の世界”で連複の〔1〕〔2〕に有り金そっくりぶち込みたいところだが、2倍つくかどうか微妙だ。ならば3着探しの3連単で(3)荒尾と(7)中村をチョイス。

 〔1〕⇔〔2〕→〔3〕〔7〕の4点にドッカーンと張るつもりだ。(元中央競馬本紙予想担当)