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2020.4.29 04:31

【29日飯塚12R】本紙の見解&選手コメント

鈴木圭一郎

鈴木圭一郎【拡大】

 初のSG4連続Vを飾った2017年以来のVを目指す鈴木圭が、最高潮のリズムで大一番を迎える。

 初日のスターセレクションは競走不成立となったが、その後は豪快な逃げを連発し3連勝。準決11Rでは3秒329の圧倒的一番時計をたたき出し、「3日目よりいい。この気候で、なかなか出るタイムではない」と手応えは確実に上向いている。ファイナルを前に下回りの整備に着手し、万全を期す構えだ。

 枠番は2枠を選択。「今節はさばいていないので不安はある」とレース足に課題を残すが、荒尾に本来の爆発的なSの切れがなく、青山の内に入ったここは、四たび先行からの逃げ展開が有望だろう。超ハイペースに持ち込み、ライバルたちの反撃を許さない。

 対抗は青山。序盤のうちに鈴木圭をさばいて逆転を狙う。連覇が懸かる荒尾も仕上がりは上々。混戦になれば中村雅が上位争いに顔を出す。

 【3連単】は〔2〕⇔〔3〕〔1〕、〔2〕⇔〔3〕〔7〕、〔2〕〔1〕〔3〕、〔2〕〔1〕⇔〔7〕。

     ◇

〔1〕荒尾「エンジンは先までいけるし、突っ込みやすい。気持ち良く乗れたおかげで、タイムも良くなった。何もしない」
〔2〕鈴木圭「ヘッド回りを調整して乗りやすさと先が出た。ただ、さばくエンジンではない。組み直してメタル交換の予定」
〔3〕青山「セッティングをやって手前が良くなった。Sは今イチだったけど、伸びていった。タイヤはたぶんこのままで」
〔4〕篠原「展開が良かった。自分のペースで走れた。エンジンも良かったし、タイヤもいい。3日目とは乗り味が違った」
〔5〕佐藤摩「キャブを戻してタイヤを交換した。途中から荒尾さんについていけなかった。真ん中から先が軽い感じです」
〔6〕浦田「エンジンは自分なりにいいけど、圭一郎選手とは次元が違った。大きな部品も視野に入れて整備を考えます」
〔7〕中村雅「オーバーホールしていい方向にいったけど、まだ軽さがある。道中で接触があったのでフレームの一部を交換」
〔8〕金子「序盤の展開がうまくいった。リングを換えてキャブ調整をした。少し手前にきていて伸びが足りない。Sは普通」