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2019.2.10 05:00

【10日浜松】オートレースちゃんねる

鐘ケ江将平

鐘ケ江将平【拡大】

 会心のレースだった。3日目6Rの鐘ケ江将平は、超抜スタートを繰り出すと2周1角で抜け出す速攻で圧勝。ようやく今年2勝目をマークした

 今節の2日目までは、思うように仕上がらないマシンを前に、「ここ1年ほどずっと手前がないんですよ。何をやっても出ない。どこかに売っていませんかね」と自嘲気味に笑った。

 それが3日目に今節初白星を挙げると「リングを換えて、電気位置もレース前に少しいじっただけ。小さいコースを走っても車速が落ちないので悪い傾向じゃないですね」と気配上昇とともに表情も明るくなった。

 そして「フライング2本の足かせがあるわりにはスタートがいいし、とりあえずはよかった。結果が出ると気持ちが前向きになりますね」と気持ちも乗ってきた様子だ。

 昨年3月から遠ざかっているGIベスト8進出へ、準決勝10Rは10線からトップスタートで先頭を奪いにいく。

《選手コメント》
◆花田一輝(9R)「2日目より跳ねは軽減しました。直線の中間から先がほしい。セット」
◆笠木美孝(9R)「エンジンは3日目が一番良かった。スタートも切れましたね。タイヤもいいのでこのままいく」
◆重富大輔(9R)「止まりが甘く走路に食われている。リング交換で力を出す」
◆西原智昭(9R)「リングを換えて少し回転が上がってこない感じはあるけど、朝練は悪くなかったので、やってもヘッド回りの確認くらい。今節はタイヤに余裕がある」
◆松尾啓史(9R)「跳ねがひどいので、フォーク回りを調整。エンジン自体はいいので大きいことはしない」
◆中村雅人(9R)「先の伸びが最近のなかではいいが、手前の力が弱い。調整」
◆柴田紘志(10R)「雨走路で乗りやすかった。晴れでもこのまま行きます。タイヤも大丈夫」
◆鈴木聡太(10R)「リング交換でエンジンはだいぶ上向いた。あとは全体的な上積みがほしい。セット」
◆中村友和(10R)「後半の気になる感じがなくなり、エンジンは良くなりました。ここから調整を進める」
◆鈴木清(10R)「跳ねて滑って立ち上がりで開けられなかった。タイヤを選んで、晴れはこのまま乗ってみたい」
◆早川清太郎(10R)「雨で3着は上出来。エンジンは2日目から良くなっている。力強さを求めてセッティング」
◆中山透(11R)「エンジンは悪くない。スタートに集中するだけ。タイヤは選ぶ」
◆阿部剛士(11R)「斑走路で走って足りないところがわかった。セットで」
◆岡部聡(11R)「走路的にタイヤの接地感がなかった。晴れのエンジンは悪くない」
◆佐藤裕二(11R)「力がないのか加速していく感じがない。キャブ調整。スタートが安定して切れるようクラッチを扱う」
◆田中茂(11R)「跳ねが直らない。下回りをバラして点検する」
◆金子大輔(11R)「回転が上がってくるようになりエンジンは良くなった。手前を求める」
◆広瀬勝光(12R)「伸びていかない。ヘッド回りを戻してキャブ調整」
◆山際真介(12R)「キャブ調整をやって3日目が一番乗りやすかった。スタートもいい。タイヤも大丈夫」
◆松山茂靖(12R)「整備でいい方に向いた。気候に合わせて調整。スタートはいい」
◆内山高秀(12R)「スタートが良かった。音はいいし雨で乗れたので車は悪くない」
◆若井友和(12R)「走路に合っていなくてすごく跳ねた。上積みがないと厳しい」

山本ひろみ(やまもと・ひろみ)オート担当

プロフィル

愛知県出身、射手座、O型。内勤で公営競技全般の基礎を叩き込まれてから、オートレース担当の記者へ。機動力だけが取り柄です。