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2018.10.8 05:00

【8日浜松】オートレースちゃんねる

準決勝12Rで1着の鈴木圭一郎(左)と、2着の篠原睦

準決勝12Rで1着の鈴木圭一郎(左)と、2着の篠原睦【拡大】

 優勝戦は浜松5人、川口2人、飯塚1人のメンバー構成となった。自身2度目の完全V&大会3連覇がかかる全国ランクナンバーワンの鈴木圭一郎が人気を集めるのは必至だろう。

 「緊張するから」といつも避けていた1枠を枠番選択で取ったのは、他の選手に先行されたくないからだ。

 「今節はエンジンにそこまでの余裕がない。あれば8枠を取っていますよ。でも、今回は緊張していない。夜もよく眠れるし、朝も早く目が覚めることもない。気持ちに余裕があるので1枠を取りました。先行して開け開けで走ればなんとかなる。逃げるには問題ないです」

 不安を残すとすればエンジン面。着もタイムも他の選手よりは突出しているにもかかわらず、本人が納得しないことにはOKサインは出ない。

 「初日に使っていたシリンダーで準決勝はいったけど、2、3日目に使っていたもののほうが音もスタートの持って行きもいい。戻します。あとフロントの逃げはフォークを交換したが、まだ解消しない。直したいので、もう一度フォークを換えることも考えます」

 理想の仕上がりにするには少しの妥協も許さない構えだ。

 1枠からのスタートは準決勝12Rでトップスタートを切ったように予行練習はできている。たとえ誰が外からカマしてこようと、インの利で1コーナーを先取りするだけだ。 大会3連覇へ「1度目は消音マフラー、2度目は今年2月の雨走路での優勝でした。全く違う条件なので3連覇という気がしない」と意識はせず、一から挑む気持ちで臨む鈴木圭。どんな仕上がりで本番を迎えるのか試走から興味津々だ。

山本ひろみ(やまもと・ひろみ)オート担当

プロフィル

愛知県出身、射手座、O型。内勤で公営競技全般の基礎を叩き込まれてから、オートレース担当の記者へ。機動力だけが取り柄です。