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2018.9.17 05:00

【17日飯塚】オートレースちゃんねる

準決勝11Rで1着の永井大介(左)と2着の加賀谷建明(右)

準決勝11Rで1着の永井大介(左)と2着の加賀谷建明(右)【拡大】

 SGに匹敵するメンバーがそろう大会だけに、豪華な顔ぶれの優勝戦となった。準決勝12Rで3・365秒の抜群のタイムを出した鈴木圭一郎の仕上がりが一枚上だが、圭一郎攻略を狙う7人がどう立ち回るか。近2大会は連続で、優勝は永井大介、2着に鈴木圭一郎、3着は青山周平で決着しており、今年はそれがどう変動するかにも注目だ。

◆特別GIプレミアムC・優勝戦
      オープン 4100メートル

枠  選手名     今回成績
1 木村 武之   1、1、1、1
 初日から4連勝。連日スタートが決まっており、飛び出しから序盤のアシは抜群だ。後半のペースダウンをどう解消するかが鍵となる。2003年の山陽スピード王以来のGI完全優勝を狙う。

2 鈴木 圭一郎  1、1、1、1
 2節前はスーパーハンデ、前節はGIIで完全優勝を果たしており、近況は無敵の印象が強い。今節も4連勝で、準決勝12Rは3・365秒の超抜タイムで圧勝した。位置も2枠と絶好で、ここも好スタートから逃走を図り、中村雅人が持つ連勝記録『15』へリーチをかける。

3 青山 周平   2、2、2、1
 準決勝9Rはオープンの8枠から内を叩くと2番手へ。2周1角で鈴木宏和をさばいて今節初勝利を挙げた。3日目まではオール2着と勝ち切れなかったが、オープンでの強さを見せた。16~17年に当地でSG1V、GI4Vの実績があり、相性の良さを生かしてチャンスをうかがう。

4 永井 大介   1、4、2、1
 昨年9月の飯塚、今年3月の山陽と連続優勝中。歴代最多の8Vと大会との相性は抜群だ。スタートの切れが4日目から戻っており、「みんな差はない。あとはスタートと展開」と本人もいうように、トップスタートなら3連覇にも手が届きそうだ。

5 加賀谷 建明  1、4、1、2
 2節前から乗り替った『ビッグボス』は「これまで乗ってきたエンジンの中で一番なくらい」と自信を持つ。このメンバーでも引けをとらない好仕上がりで、展開次第では上位に食い込むことも。

6 中村 雅人   2、2、2、2
 オール2着と勝ち切れていないが、エンジンのレベルは高い。整備でもうひとつ上積みがあれば、巧腕を発揮して上位進出もある。

7 早川 清太郎  2、3、5、2
 前半はやや仕上がりに苦労していたが、準決勝12Rでは5番手から追い上げて2着に浮上した。相手は強力だけに、もうワンランク上の仕上がりが必要か。

8 松尾 啓史   5、2、4、2
 準決勝へ32番目に滑り込んだ。3日目の4着は試走後に雨が降ってきたことが響いた。試走は30を出していたようにエンジンの仕上がりは良好。アシ回りを万全にすれば鋭い攻めアシで追い上げてくる。

山本ひろみ(やまもと・ひろみ)オート担当

プロフィル

愛知県出身、射手座、O型。内勤で公営競技全般の基礎を叩き込まれてから、オートレース担当の記者へ。機動力だけが取り柄です。