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2018.4.14 05:00

【14日山陽】オートレースちゃんねる

金山周平

金山周平【拡大】

 今節、唯一のオール連対で金山周平がセミファイナル進出を決めた。

 3日目10Rは逃げる吉松憲治を4周回で捕らえて先頭へ。2日目から連勝で好調ぶりをアピールした。

 「エンジンは何もしていません。プレミアムCで実績のあったタイヤでいったら、流れ込みがあって乗りやすかった。最近はドドド(不整振動)もないです」

 これまでアシ回りの不安で、勝負どころで敗れるケースも多かった金山周だが、それさえなければスピードに乗せてペースを上げられるタイプ。4日目は雨が濃厚だが、湿走路は得意だけに、ハンデ変動もないここはチャンスといえる。

 「雨はタイヤだけ考えます。神に祈るのみですね。スタートだけ父ちゃんに乗ってもらって切ってほしい。バックストレッチでは俺に変わってほしいけど(笑)」

 父親で元選手の金山清司は、それほど雨は得意ではなかったが、抜群のスタートの持ち主だった。

 「『イダテン』の車名も父ちゃんがつけていたもの。1級車に乗り替わってから、ずっとこれです。憧れだったんですよ、この車名をつけることが」

 足の速い神様の名に恥じない走りで、2013年8月の伊勢崎ムーンライトCC以来となるGIベスト8進出を狙う。

《選手コメント》
◆竹中一成(9R)「やっぱり日が照って滑る走路になると、逃げるチャンスがあるね。やってもキャブ調整。雨でも頑張る」
◆田中進(9R)「後半は滑ったけど、エンジンは悪くない。雨ならこのままで」
◆丸山智史(9R)「いい音が出ているので車はいい。フロントが低いので交換」
◆鈴木聡太(9R)「力がなく滑りもあった。リング交換。雨は出たとこ勝負かな」
◆佐々木啓(9R)「エンジンはいい。晴れで良ければ雨も乗れると思う。ヘッド回り」
◆田中茂(9R)「リング交換と調整で少し上向いた。雨も最近は悪くない」
◆岡本博幸(10R)「キャブ調整と初日のタイヤに戻したら、乗りやすくなった。地元でいいときの感じになりましたね。雨は駄目です」
◆古木賢(10R)「車、タイヤいずれも今節で一番良かった。力を求めて調整」
◆前田淳(10R)「勝てているし、エンジンは悪くない。雨でもスタートに集中」
◆高橋義弘(10R)「伸びているけど、コーナーが乗りづらい。バネを調整する」
◆浦田信輔(10R)「先が足りず仕掛けにいくと滑る。キャブ調整。雨は練習する」
◆山下知秀(11R)「エンジンは乗りやすさがあっていい。雨もこのまま乗る」
◆松井大和(11R)「車は安定している。GIの準決勝は初めて。日が照ったほうがいい」
◆辻大樹(11R)「跳ねて滑る。エンジンは良くなっているけど通用しない。調整」
◆池田政和(11R)「直線が出てきて3日目が一番まともだった。もうひと調整」
◆佐藤貴也(11R)「ヘッド回り調整で、乗りやすさが出た。車には納得している」
◆吉松憲治(12R)「エンジンもタイヤも2日目のままなのに、流れ込みがなくなった。タイヤにも負担がかかって滑る。キャブ調整」
◆長田恭徳(12R)「流れ込みがあって車はいい。雨は歯を食いしばって乗るだけ」
◆岡松忠(12R)「攻めていけたし車に余裕はあった。リング交換も考える」
◆中野憲人(12R)「滑り気味で止まりも甘い。雨は当地前節を参考にする」

山本ひろみ(やまもと・ひろみ)オート担当

プロフィル

愛知県出身、射手座、O型。内勤で公営競技全般の基礎を叩き込まれてから、オートレース担当の記者へ。機動力だけが取り柄です。