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2018.3.11 20:55

【サンスポ杯GPレース】永井大介が2度目の大会制覇

永井大介(左から2人目)は賞金ボードを掲げ笑顔でVサイン。左はプレゼンターの菜乃花、右は亀田興毅、右から2人目は亀田大毅

永井大介(左から2人目)は賞金ボードを掲げ笑顔でVサイン。左はプレゼンターの菜乃花、右は亀田興毅、右から2人目は亀田大毅【拡大】

 川口オートの『サンケイスポーツ杯・GI開設66周年記念グランプリレース』は11日、第12Rで優勝戦が行われ、先手を奪った永井大介(41)=川口25期=が8周回を逃げ切り、14年ぶり2度目となる大会制覇を達成。昨年7月のキューポラ杯に続く当地記念連覇&通算21度目のGI優勝を飾り、賞金300万円を獲得した。2着は佐藤貴也、3着には中村雅人が入った。

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 とにかくスタートに集中するのみだった。森谷のフライングで仕切り直しとなった優勝戦。2枠から軽快に飛び出した永井が、14年ぶりに大会制覇を成し遂げた。

 「試走は直線で向きが変えられなかったので、先に行きたかった。ジャストで出られてよかった」と試走の感触から現状のマシンに一番適した展開を作ると、佐藤貴と大木の激しい2着争いを尻目に8周回を逃げ切った。

 今大会を含め、地元戦は一昨年の12月から20連続優出。GI、GIIを含め9Vと強さを誇っている。

 「出来すぎでしょう。船橋のときも地元が一番好きで、川口も傾向と対策が分かりやすい。ここ4、5カ月は駄目だったけど、浜松で落車をしてから、けがの功名というか、よくなりました。本当にいい結果が出てよかった」

 浜松GIスピード王決定戦、伊勢崎GIIレジェンドCに今開催と、本社杯は3節続けての出場。「前の2開催が成績に漢字(他落、反則)ばかりついたので、今回は勝ちぐせをつけたい」と語っていたが、最高の形で締めくくった。

 「今年はSGで優勝できるように頑張りたい」

 この優勝をバネに、15年の当地・日本選手権以来、遠ざかっているSG制覇へ突き進む。(山本ひろみ)

 永井 大介(ながい・だいすけ)1977(昭和52)年1月23日生まれ、41歳。東京都出身。97年に第25期生として選手登録。SGタイトルはオートGP(2008、13、14年)、スーパースター王座決定戦(08、14年)、全日本選抜(09、13年)、オールスター(09、12、13年)、日本選手権(10、11、12、15年)。開設記念GPは04年に続く2度目、GIは通算21度目のV。通算1045勝、優勝91回。1メートル70、48キロ。血液型O。