【サンスポ杯スピード王決定戦】松尾啓史が12年ぶりのGI制覇

2018.2.12 17:29

 浜松オートの『サンケイスポーツ杯・GI第59回スピード王決定戦』(優勝賞金300万円)は12日、第12Rで優勝戦が行われ、試走1番時計を出した松尾啓史(39)=山陽26期=が快勝。2006年の山陽スピード王決定戦以来、約12年ぶり2度目のGI制覇を達成した。

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  朝練から切れていたスタートを本番でもいかんなく発揮した。松尾は外に控えるスタート巧者の青山周、鈴木圭を抑えて6番手から攻めると、先行する渡辺を最終周3角で鋭く差して先頭を奪取。約12年ぶりのGI優勝に「まさか取れると思っていなかったので、ガッツポーズをするのも忘れてしまった」と照れ笑い。

 優勝を意識したのは2周3角。「(佐藤)貴也を抜いて4番手に上がったあたり」と断トツの試走3・24秒が示す通り、マシンの手応えは抜群だった。

 ずっと悩みの種だったアシ回りの不安が「全くなかった」のも大きい。さらに「会心のレース。3・328秒は自己最速だと思う」と文句なしのレース内容だった。

 次節のGII伊勢崎レジェンドカップ(21~25日)でサンケイスポーツ杯連続Vを狙う。

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