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2017.10.8 05:00

【8日山陽】オートレースちゃんねる

渡辺篤

渡辺篤【拡大】

 初日は3着、2日目は2着と車券に絡んできた渡辺篤だったが、3日目9Rは飛び出しこそよかったものの4着がいっぱい。

 「自分のなかで一番いいタイヤでいったのに滑ってグリップが開けられない。せっかくのエンジンが生かせなかった」

 この日は走路温度こそ平均して初日より低かったものの、日差しがあったことで「滑る」と口にする選手は少なくなかった。しかし渡辺にとって、「本当は準決勝で使おうと思っていたタイヤなので、ここでダメだとわかってよかった」と、3日目のタイヤ失敗はかえって好都合だったようだ。

 準決勝へは2日目の雨走路で使ったタイヤでいく予定の渡辺。雨で使ったタイヤは“雨おろし”と呼ばれるが、「僕は雨おろしが好きなんですよ。使えることが多いので」と不安はなさそうだ。11Rは10線センターから持ち前のスタート力を発揮して、今年2月の浜松スピード王以来となるGIベスト8進出を目指す。

 《選手のコメント》
◆畑吉広(9R)「キャブ調整で止まりが出た。もう少し力がほしいので電気位置」
◆浅田真吾(9R)「直線の行きアシは初日より上向き。アシ回りも大丈夫」
◆東小野正道(9R)「セットをやったら伸び止まるし乗りづらい。調整し直す」
◆斎藤撤二(9R)「序盤から滑って仕掛けられない。車はいいのでタイヤだけ」
◆早川清太郎(9R)「ハネて滑る。初日は動いたので車は悪くない。アシ回り対策」
◆矢野正剛(10R)「エンジンはいい。タイヤが滑った。タイヤ交換と微調整」
◆佐藤摩弥(10R)「滑るしハネる。エンジンが原因かもしれないのでセット」
◆柴田健治(10R)「試走は抜群だったが、レースは中山君が速すぎた。タイヤだけ交換」
◆伊藤信夫(10R)「ピストンを交換したが変化はない。行きアシが鈍い。調整」
◆新井恵匠(10R)「初日よりいいけど合っていない。エンジンをかけながら調整」
◆松尾啓史(10R)「ピストンを換えたが力がなく進む感じがない。また違うピストンに交換する」
◆仲田恵一朗(11R)「セットをやって初日にあった変な滑りはなくなった。タイヤ、エンジンいずれもこのままでいく」
◆平塚雅樹(11R)「手前から行かないし突っ込みも苦しい。タイヤとセットで」
◆緒方浩一(11R)「雨セットから電気をやって上向いた。手前が出て乗りやすい」
◆佐々木啓(11R)「雨上がりのせいかコースを外すと滑る。セットとタイヤ
◆池田政和(11R)「セットをやったが変わらず車速が足りない。セットとタイヤ交換」
◆中山透(12R)「車は何もしていないけど乗りやすくていい。タイヤ交換」
◆丸山智史(12R)「自分なりにいいが初日のほうが良かった。流れ込みがほしい」
◆滝下隼平(12R)「エンジンはいいがスタートが遅い。練習。タイヤは選ぶ」
◆西原智昭(12R)「エンジンは全体的によくない。伸びがほしい。セッティング」
◆若井友和(12R)「伸びがないから滑るしハネる。大幅にキャブ、ヘッド回り調整」

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山本ひろみ(やまもと・ひろみ)オート担当

プロフィル

愛知県出身、射手座、O型。内勤で公営競技全般の基礎を叩き込まれてから、オートレース担当の記者へ。機動力だけが取り柄です。