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2017.4.21 05:00

【21日山陽】オートレースちゃんねる

伊藤信夫(左)

伊藤信夫(左)【拡大】

 終始曇った2日目も軽ハン勢の勢いは止まらなかった。

 「走路の滑りというより、前が速い」というのは浜野淳。そして「試走で30より小さい数字を出さないと8枠から1着を取るのは難しい」と追いの厳しさを感じていた。2日目は8枠から勝った選手はゼロ。3日目も同様の気候になる見込みだが、重ハン勢も黙っていないはず。きっちり折り合いをつけてきそうだ。

 初日は4着で、2日目も6着と精彩を欠いた伊藤信夫は「重症でしょう。普段乗れない雨を、晴れで走っているみたいに進まない。ついても行けないし、開けようとすると車が横を向く」と、いいところのなさを嘆いた。そして「まだ少ないチャンスでも希望はありますから」とオーバーホールを決意。3日目の伊藤信は準々決勝Bの5Rに出走。2人しか勝ち上がれない厳しい一戦だが、大整備で起死回生を図っていた。

《選手コメント》
◆岡松忠(5R)「大幅にキャブ調整をやったがダメ。滑る。またキャブ調整」
◆浜野淳(5R)「キャブをやったが直線がまったくない。キャブ調整とタイヤ」
◆西原智昭(6R)「試走30の体感はない。もう少し力が欲しい。タイヤとセット」
◆田辺誠(7R)「車は音の感じも悪くないがハネた。初日のタイヤに戻す」
◆松本康(7R)「重さがあるし滑りで踏ん張りが利かない。タイヤとセット」
◆藤岡一樹(7R)「音はいいが乗り味が自分のイメージと違う。ヘッド交換」
◆山際真介(8R)「キャブ調整をやったら滑った。タイヤ交換とセッティング」
◆前田淳(8R)「車は感覚的に悪くはなさそう。フロントをしっかりさせたい」
◆押田和也(9R)「序盤はいいが、後半止まらなくなる。リング交換も考える」
◆遠藤誠(9R)「リング交換で普通のエンジンになった。まだ上がありそう」
◆佐々木啓(9R)「悪くないがタイヤのグリップ感がもうひとつ。プレミアムCで使ったタイヤに交換する」
◆渡辺篤(10R)「車が内を向かず手前がない。セット。気候は冷えるほどいい」
◆鈴木将光(10R)「直線の中間まではいいが、先の伸びが足りない。セットで」
◆岡部聡(10R)「力強さがなく進んでいく感じがない。リング、タイヤ交換」
◆岩崎亮一(10R)「滑る。先がないせいかタイヤのせいかわからない。微調整」
◆丸山智史(11R)「12Rの時間帯はエンジンが粗くなる。12R以外ならこのまま乗る」
◆五所淳(11R)「スタートは空回りしたが、車の行き方は悪くない。微調整程度」
◆黒岩明(11R)「キャブをやって試走もレースも良かった。タイヤだけ考える」
◆荒川哲也(12R)「キャブで手前すぎる症状は解消した。タイヤは低いので考える」
◆緒方浩一(12R)「周回ごとに回転が上がらなくなる。初日のセットに戻して再調整」
◆青島正樹(12R)「スタート失敗。初日よりいいが伸び足りない。リング交換」
◆池田政和(12R)「重さは取れたが止まりが甘くて伸びもない。リング交換」

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山本ひろみ(やまもと・ひろみ)オート担当

プロフィル

愛知県出身、射手座、O型。内勤で公営競技全般の基礎を叩き込まれてから、オートレース担当の記者へ。機動力だけが取り柄です。