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2014.8.5 21:16

船橋オート廃止反対!永井大介が強い意思表明

廃止反対に強い意思表明をした永井大介船橋支部長

廃止反対に強い意思表明をした永井大介船橋支部長【拡大】

 船橋オートレースの廃止報道を受けて、全日本オートレース選手会船橋支部長の永井大介(37)が5日、船橋オート場で記者会見を行った。

 永井は「私ども選手会は、船橋オート存続のために関係各位と協議を重ね、平成27年度開催継続のメドが立ったと思っておりました。そのような矢先に、8月1日の施行者会議において千葉県と船橋市が28年度以降、廃止の意向を提案したことに強く抗議し、廃止することに強く反対します」と表明した。

 4日には施行者側から選手会に廃止を検討している旨が伝えられた。提出された資料には、今後、事業継続をしても赤字が増幅、施設の老朽化で設備投資が14億2900万円になると明記されている。

 それに対し選手側からは、赤字への補てん額は選手賞金(特別GI、GI、GII、入着賞金から3%の選手会費を徴収)および、競走会委託料の削減、包括的民間委託料の調整で対応。設備投資金額に対しては、選手側から約半額の7億900万円を提示し、存続が可能であることを伝えた。

 廃止報道で、ファンから船橋オートへ問い合わせの電話が殺到。存続を望む声が多く寄せられた。選手会側から施行者側に対し「オートレース事業発展のため、ともに汗を流し一丸となって戦おうではありませんか」と協力を強く呼びかけ、廃止表明の撤回を求めた。今後は署名活動などを行い、ファンへ存続の呼びかけをしていく。

 廃止か存続か。7日の小型自動車競走運営協議会で正式に決定され、12日に記者会見が行われる予定。

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